幸運をもたらす七福神 インド・中国・日本の神々がうち連れて
人々に幸運をもたらすとされる七福神信仰は
正月一日の夜 幸運を願う人々が
宝船に乗った七福神の絵を枕の下に入れて寝ると
幸運がもたらされるという言い伝えなど
民衆による信仰心のあらわれです

毎月7日は都七福神のご縁日です

都七福神草創六百年記念事業 金印の授与

日本最古都七福神は草創以来六百年を迎えます。 七福神信仰は室町時代に民間の信仰として七社寺を参詣し、各福神よりそれぞれの御利益をいただくとされました。

それぞれ七社寺の異なる御利益の巡拝は当時より多くの民衆に信仰されました。 現在においても御利益を求め多くの方々がお参りいただいております。

令和6年1月7日より毎月7日に授与いたします。
月の七日は七福神と昔より言われております。

通常の御朱印300円はお納めいただきますが、金印料は頂戴いたしません。

※令和6年1月7日は最初のこととなりますので、7日、8日、9日の3日間 金印の授与を行います。

ゑびす神、⼤⿊天、毘沙⾨天、弁財天、福禄寿神、寿⽼神、布袋尊の七福神が宝船に乗った絵を、正⽉一⽇に枕の下に⼊れて寝ると幸運が訪れると⾔い伝えられるなど、古くから親しまれた七福神信仰は、京都独自の信仰で、近年になり全国に広まりました。京都ではとくに「都七福神めぐり」が親しまれています。


由来・いわれ

古来より⺠衆の間で信仰の篤い七福神は室町時代に京都が発祥の地とされ、「都七福神」の巡拝は古くから⾏われているものです。七福神の神々の⼒をもって福運を授かろうとする⺠衆の願いであり、特に新春に巡拝すると七難即滅、七福即⽣極まりなしといわれ、功徳が⼤きいとされています。
七福神とは、ゑびす神、⼤⿊天、毘沙⾨天、弁財天、福禄寿神、寿⽼神、布袋尊の七神です。彼らのうちゑびす神だけが⽇本古来の神様。⼤⿊天、毘沙⾨天、弁財天はインドの神様、福禄寿神、⽼寿神、布袋尊は中国の神様です。
最初は⼤⿊さんとゑびすさんが「⼆福神」として盛んに祀られました。 室町時代に⼊ってから、禅と茶道の隆盛に伴い、⽵林の七賢⼈などの絵が⼈気をよび、七賢になぞらえて福神を七⼈にしようとゑびす、⼤⿊天に5⼈の神様を追加して七福神になったそうです。
都七福神の巡拝はどこから始めても構いません。各社寺にて御軸・⼤護符(⾊紙)・御宝印帖をご⽤意しております。

Visiting 7 Gods and Goddesses in KyotoMiyako-Shichifukujin Mairi

Kyoto is the birthplace of 7 Gods and Goddesses, who are worshiped among people. These 7 Gods and Goddesses have been visited by people for a long time.
People wish to receive good luck and fortune from the power of the 7 Gods and Goddesses. Especially when they are visited at the beginning of the year, bad luck is to disappear and good luck is to come, and we are sure to enjoy many pious deeds.

▼大護符(色紙)▼

都七福神巡拝に際しまして、各社寺にて御軸・大護符(色紙)・御宝印帖をご用意いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

*毎年元旦より一月末まで定期観光バスが運行されております。

都七福神事務局/六波羅蜜寺
〒605-0813 京都市東山区ロクロ町81-1
電話番号/075-561-6980
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